Payhipとsysteme.io、どちらを選ぶ?最初に売りたいものから考える

PDFやテンプレートを売りたい。調べてみるとPayhipもsysteme.ioも候補に出てきて、どちらから触ればよいのか迷いますよね。まずは「商品を渡す場所がほしい」のか、「購入前後の案内もまとめたい」のかを分けてみましょう。
ダウンロード商品の販売を軸に検討するならPayhip、販売ページからメールや講座まで一緒に考えたいならsysteme.ioを、先に見る候補にできます。これは使い道から選ぶ目安です。機能の重なりもあるので、片方にしかできないと決めつけず、自分の商品で必要な流れを確かめてください。
比べる前に、売り方を一行にする
たとえば「ブログで紹介した家計簿PDFを、購入後すぐにダウンロードしてもらう」。この場合は、商品説明、決済、ファイルの受け渡しが中心です。「無料の入門教材を配り、数回のメールで使い方を伝えてから講座を案内する」なら、登録フォームやメールの順序も考えることになります。
後者をいつかやりたいだけなら、最初から全部を作る必要はありません。今月売る商品で必要なものに絞ると、比較も準備も進めやすくなります。
同じ条件で比べたい4項目
| 見るところ | Payhip | systeme.io |
|---|---|---|
| 最初に見る機能 | 商品ページ、決済、ダウンロード | 販売ファネル、メール、オンライン講座 |
| 無料で始める際の費用 | 月額0ドル、売上に対して5%。決済手数料は別途 | 無料アカウントあり。使う機能の件数上限や販売条件を確認 |
| 試す流れ | 商品説明から購入後の受け取りまで | 登録から案内メール、商品ページまで |
| 移行前の確認 | 商品ファイル、購入者情報、既存リンクの扱い | 登録者情報、配信設定、講座のアクセス権 |
Payhipは購入後のダウンロードと、ダウンロードページのメール案内を公式に説明しています。systeme.ioは販売ファネル・メール配信・講座作成などを案内しています。各機能の利用条件は公式ページで確認できます。
「無料」より、続けたときの負担を見る
Payhipの無料プランなら、月間売上が300ドルのときPayhip分の手数料は15ドルです。これは5%だけを掛けた計算で、決済手数料や税、為替の影響は含めていません。売上が増えてきたら、有料プランの固定費と比べます。
一方、複数のサービスを使う場合は、月額の合計だけでなく、購入者の情報を転記したり、案内メールを直したりする時間も見ておきましょう。ひとつにまとめると管理が楽になる場合がありますが、今の仕組みが問題なく動いていれば、移行の手間の方が大きいこともあります。
迷ったら、同じ商品でここまで試す
- 商品名、説明文、サンプルを共通で用意する。
- 必要な機能だけを使い、案内ページを作る。
- スマートフォンで文字の読みやすさと購入までの流れを見る。
- 購入後に何が届くか、問い合わせ先が伝わるかを確認する。
- 決済サービスの接続条件と受取名義を確かめる。
決済テストは、それぞれの公式手順に沿って行いましょう。
いま困っている作業から選ぼう
ファイルを届ける販売場所がほしいなら、まずPayhipの商品の受け渡しを確認。販売ページと案内メールがばらばらで困っているなら、systeme.ioで一つの流れにできるかを見てみましょう。最初の一本ができてから、次の商品や配信を増やせば十分です。

