MailerLiteとsysteme.ioを比較。メルマガを始めるなら、どちらを選ぶ?

メルマガを始めたいと思って調べると、メール配信だけでなく、登録フォームや販売ページまで作れるサービスが出てきます。MailerLiteとsysteme.ioもその二つ。どちらも候補になりますが、先に決めたいのは「メールで何を届けたいか」です。
すでにブログや販売場所があり、読者に定期的なお便りを送りたいならMailerLiteから。これから販売ページや講座も用意するならsysteme.ioから見てみると、比較する項目を絞れます。迷ったときは、最初に作りたい配信を一つ決めてみましょう。
まずは、自分の配信を一行で書いてみる
「ブログを読んだ人に、週一回、新しい記事を知らせる」「無料のPDFに登録した人へ、使い方を3通で届ける」「講座の案内から購入まで一か所にまとめる」。同じメール配信でも、必要な準備が違います。
最初の二つなら、登録フォーム、送信元、本文、配信のタイミングが中心です。三つ目なら、商品ページや決済、受講者への案内も一緒に考えます。すでに動いている販売の仕組みがあるなら、いきなり全部を移すより、新しい配信一つから試す方が変更箇所を把握しやすくなります。
MailerLiteとsysteme.ioの比較表
| 比較すること | MailerLite | systeme.io |
|---|---|---|
| 最初に検討したい用途 | 定期的なお便り、登録後の案内メール | メールと販売ページ・講座をまとめた運営 |
| 機能の広がり | メール、自動化、フォーム、ランディングページ、デジタル商品など | メール、販売ファネル、オンライン講座、ブログなど |
| 無料枠 | 登録者250人まで、月2,500通。自動化などにも件数上限あり | 連絡先2,000件まで、メール送信数は無制限。キャンペーン1件・自動化ルール1件(公式FAQ) |
| 先に用意するもの | 送る相手、配信への同意、送信元、フォームと本文 | 左記に加え、販売もまとめるなら商品と案内の流れ |
| 比較するときの落とし穴 | 登録者数だけでなく月の送信数と自動化上限を見る | 機能が並んでいることと、選ぶプランで使えることを分ける |
無料枠はMailerLiteの公式料金表と、systeme.ioの公式料金ページにあるFAQを参照しています。有料プランに移るときは、登録者数と月払い・年払いをそろえて、申込画面の金額を確認しましょう。
登録者200人でも、配信回数で必要な枠は変わる
たとえば200人へ月4回のお便りを送るなら、200×4=800通です。さらに、新しく登録した50人へ3通ずつ案内を送るなら150通が加わり、合計950通になります。登録者がちょうど250人で、全員が配信対象になると仮定した計算です。
この例ではMailerLiteの月2,500通以内ですが、追加のお知らせやテスト送信も見込んで余裕を残しましょう。「登録者が上限以内だから大丈夫」と決めず、月の配信回数も数えます。新規登録が増えたときは、人数の上限にも注意が必要です。
3通のメールを送るなら、自動化の段数も見る
登録直後、2日後、5日後の3通を考えていても、管理画面で必要な手順が3個で済むとは限りません。送信の間に待機を入れたり、購入した人への案内を止めたりする場合があるためです。無料プランで試すときは、本文だけでなく、開始条件と待機も含めて組めるか確かめましょう。
MailerLiteの公式比較表では、Freeの自動化は有効3件・各5ステップと案内されています。複雑な分岐を作りたいなら、この制限が自分の配信に影響するかを先に見ておくと、書き終えたあとで作り直す手間を減らせます。
systeme.ioは、配信の前に作成画面を見ておく
当サイトで開いた英語表示の管理画面では、「Emails」から「Campaigns」を選び、「Create」を押すと、名前・送信元メールアドレス・説明の入力欄が出ました。本文を書き始める前に、どの名前・アドレスから送るかも決めておくとスムーズです。
最初の3通の文例と作成画面では、その画面と文章の組み立て方を紹介しています。販売ページも用意する場合は、systeme.ioの販売ファネル画面もあわせて見ると、どこから作るかが分かります。
無料で試すときの確認メモ
- 自分のテスト用アドレスで登録フォームから申し込む。
- 差出人名と件名で、何のメールか分かるかを確認する。
- スマートフォンで本文とリンクを読み、資料が開けるか確かめる。
- 配信解除の流れと、解除後に案内が続かないかを確認する。
- 使いたい配信を組み、無料枠の残りと有料に切り替わる条件を見る。
既存のお客さまの情報を取り込むのは、この流れを確認してからにしましょう。メールが届く速さや迷惑メールへの入りやすさは、機能一覧だけでは比べられません。自分のテスト用アドレスで受け取り、差出人名や本文の見え方まで確かめておきましょう。
お便りを始めるか、販売の流れを作るか
まず読者にお便りを届けたいなら、MailerLiteの無料枠で予定の配信を組めるか確認。商品紹介からメール、講座までまとめたいなら、systeme.ioで必要な機能を書き出してみましょう。最初の配信が無理なく続けられることを基準にすると、不要な機能のために費用を増やさずに済みます。
MailerLiteの無料枠とプランを確認する
systeme.ioの機能と無料アカウントを確認する

